別れさせ屋を使ったことは相手に話すべき?元業界人Hが解説

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はじめまして。元別れさせ屋のHです。

工作が成功し、無事に復縁できた依頼者から、必ずと言っていいほど聞かれる質問があります。

「業者を使ったことは、相手に話した方がいいんでしょうか」

今回は、この問いに対して現場で見てきた実例をもとに、僕自身の結論をはっきりお伝えします。

目次

隠し通せる依頼者に共通する「覚悟」

別れさせ屋への依頼は、それなりの金銭がかかります。ある目的を達成させるために別れさせたい、この人だと思える相手と復縁したい、夫婦関係を水面下で解決したい——さまざまな想いを抱えて依頼される方がいますが、「覚悟」がしっかり定まっている人は、成功のために自分自身も頑張ることができます。

その頑張りの積み重ねを、ちょっとしたことで「実は依頼をしちゃったんだよね」なんて言えるわけがありません。一瞬で水の泡と消えるリスクしかないからです。

隠し通す依頼者も、皆さん葛藤を覚える時期がありました。だからこそ、メンタルケアが重要になってきます。モヤモヤした時や不安になった時に、「ちょっと時間を取ってもらえますか?」と自分から言ってくれる依頼者様の方が、僕は対応しやすかったです。隠し通せる人には、その場の感情で動くことを制御できるという共通点がありました。

工作が成功した後も油断せず、関係を長続きさせるための視点については、こちらの記事でも解説しています。
➡ 【関連記事】復縁工作の成功後、なぜまたすぐ別れるのか元別れさせ屋Hが解説

隠し通せない依頼者に共通する落とし穴

逆に、隠し通せない人にも共通点があります。「成功」という言葉や表現ばかりを口にして、覚悟が定まっていないタイプと、その場の感情を満たすためだけに行動してしまうタイプです。

メンタルケアの時間も、自分の気持ちを整えるために使うのではなく、ただ愚痴や不満をぶちまけるだけで終わってしまう人が多くいました。簡単に言えば、ターゲットの悪口を依頼者自身が言い出すということです。

「だったら依頼しなければいいのに……」
「好きだって言葉、どこにいったの……」
「こんな対応ばかりしていたから、相手に愛想を尽かされたんだろうな」

そう思うことが何度もありました。ある依頼者があまりにもターゲットの悪口ばかり言うので、僕も一緒になって悪口を言ってみたところ、逆に鬼のように怒られたこともあります。「あなたと同じことをやっただけなのに、なんで怒られるんだ」と思いましたが(笑)、この状況を具体的に説明し、自分がどれだけ良くない行動を取っているかアドバイスできたので、結果的には良い方向に向かいました。

【実話】カミングアウトして関係がご破算になった案件

業者を使ったことをターゲットに話して修羅場になった依頼者もいました。

その方は、自己主張が強く、感情のままに言葉や行動を取ってしまう癖があり、僕も常々注意していました。しかし、ターゲットに揺さぶられた際、口を割ってしまったのです。

この案件は、復縁を望む依頼者、新しい恋人と交際している男性ターゲット、その先にいる女性ターゲットという構図でした。女性ターゲットと工作員は順調に関係を深めていましたが、稼働報告を重ねるうちに、依頼者は女性ターゲットに対してヒステリーを起こし、ネットストーカーまがいの行動を取り始め、男性ターゲットにも疑いを持たれるようになってしまいました。

何度も電話でメンタルケアやアドバイスを行いましたが、聞き入れてもらえません。そしてある時、男性ターゲットから依頼者は問い詰められ、口を割ってしまったのです。残念ながら、この案件はそこで終了となりました。

僕が担当者として仕切っていた案件だったので、尽力してくれた調査員や工作員には深く謝罪しました。皆、口を揃えてこう言っていました。

「もったいなかったですよね……あと少しで別れが見えていたのに。残りは依頼者とターゲットの接し方だけだったのに……」

本当に残念な案件でした。「この依頼者を改心させることはできなかったのか」と、僕自身も深く考えましたが、やるべきことはやった上での結果でした。

無理な要求や感情のコントロールができないことが、最終的にどのような結末を招くかについては、こちらの記事も参考にしてください。
➡ 【関連記事】別れさせ屋の担当者が本音で暴露!嫌われる依頼者の特徴とは

成功した後にカミングアウトして関係が壊れたケースも

工作の成功中だけでなく、無事に復縁が成功した後になって、業者を使ったことを自らカミングアウトし、関係がご破算になった依頼者もいました。

僕の結論:隠し通した方がいい

ここまでの現場経験を踏まえて、僕の結論をはっきりお伝えします。結果として、隠し通した方がいいです。

よく考えてみてください。もしあなたが、パートナーから「実は別れさせ屋を使った」と言われたらどう感じますか?普通の探偵社を使ったと言われるだけでも気分を害する人が多いのに、「別れさせ屋」を使ったと知れば、ドン引きされてしまう可能性の方が高いです。

正直に言うと、僕自身がもしパートナーからそう言われたら、間違いなくブロックします。

だからこそ、皆さんが別れさせ屋を利用する際は、そのことを相手に話さないよう、強く注意していただきたいと思っています。

そもそも工作を成功に導く依頼者の共通点については、こちらでも解説しています。「隠し通す覚悟」もまた、成功する人に共通する資質の一つです。
➡ 【関連記事】【実話】別れさせ屋で成功する人の特徴5選!元現場が教える成功率を上げるコツ

それでも「隠す」は簡単ではない

隠し通すと決めても、罪悪感や不安が完全に消えるわけではありません。だからこそ、その気持ちを一人で抱え込まず、業者のメンタルケアや信頼できる第三者に相談することが、隠し通すための重要な支えになります。

先ほどの実話にもあった通り、隠し通せない最大の原因は「感情のコントロールができなくなること」です。不安や不満を溜め込まず、適切な形で吐き出す場所を持つことが、結果的にあなたの秘密と関係の両方を守ることにつながります。

業者利用の告白に関するよくある質問(FAQ)

Q1. 業者を使ったことは、やっぱり隠し通した方がいいのでしょうか?
A. 現場での経験から言えば、隠し通すことをおすすめします。多くのケースで、カミングアウトは関係を壊す結果につながっています。ただし最終的にどうするかは、あなたと相手との関係性を踏まえたご自身の判断になります。

Q2. 隠し通すために、一番大切なことは何ですか?
A. 感情をコントロールする力です。不安や罪悪感、ターゲットへの複雑な感情に振り回されず、モヤモヤした時は自分から相談する姿勢を持てる人ほど、最後まで隠し通せる傾向があります。

Q3. ターゲットから問い詰められて、思わず口を割りそうになったらどうすればいいですか?
A. 一度冷静になる時間を作ってください。感情的な揺さぶりに反射的に答えてしまうと、後戻りができなくなります。その場で即答せず、少し時間を置いてから対応することをおすすめします。

Q4. 復縁が成功した後なら、業者を使ったことを話しても大丈夫ですか?
A. 実際の現場では、成功した後にカミングアウトして関係が壊れたケースもあります。「もう大丈夫だろう」という安心感が油断につながりやすいタイミングなので、成功後こそ慎重な判断が必要です。

まとめ|隠し通す覚悟が、あなたの幸せを守る

ここまでの内容を整理します。

  • 業者を使ったことを隠し通せる人には「覚悟」という共通点がある
  • 隠し通せない人は、感情のコントロールができず、その場の感情に流されてしまう
  • カミングアウトは、工作中でも、復縁が成功した後でも、関係を壊すリスクが高い
  • 結論として、業者を使ったことは相手に話さないことを強くおすすめする

別れさせ屋を利用するという選択そのものが、それだけ真剣にパートナーと向き合いたいという想いの表れです。その想いを無駄にしないためにも、最後まで自分の感情をコントロールし、覚悟を持って隠し通してください。

監修者:元工作員Hからのメッセージ

監修者:元別れさせ屋Hのプロフィール画像

【監修者:元別れさせ屋Hより】
恋愛コンサルタント・結婚相談所経営

正直な話をすれば、僕自身がもしパートナーから「別れさせ屋を使った」と告白されたら、間違いなくブロックすると思います。それくらい、この事実は相手にとって重いものです。

だからこそ、僕は依頼者様に「隠し通す覚悟」を持ってほしいとお伝えしています。それは嘘をつき続けることではなく、あなたが必死に頑張った過程を、自分の中でしっかり抱えられる強さを持つということです。
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